俺が変なノートを拾って、変な世界にやってきて・・・まぁ色々あって。
俺はのーとんと響一緒にのーとん星に住むことになった。
相変わらずのーとんはのーとんで、響も響だ。
俺はと言えば二人の(主にのーとんの一方的な)言い合いに偶に参加するくらい。
住み始めたころと何が変わったのかと言うと、まず、響が前よりずっと笑うようになったこと。
のーとんが俺を好きだと言って、尚かつ俺ものーとんのことが好きだという勝手な勘違いをして、
所構わず抱きついてきては愛をささやく(勿論殴るけど)こと。
そして―――

「明ー、今日の昼ご飯何ー?」
「チャーハン」

楽しそうにメニューを聞いてきたのーとんはその名前を聞くと顔を顰める。

「またそれ?もっとこうさ、別のレパートリーを・・・」
「嫌なら食うな」
「嘘嘘!僕チャーハン大好きー!」
「明、何か手伝おうか」
「あぁ、大丈夫大丈夫。もうすぐできるか―――」

言おうとした瞬間、チャイムが鳴る。
それはここ最近毎日聞いているもので、それを聞いた途端のーとんはさっき以上に顔を顰めて響はため息。
俺もそろそろため息を吐きたい心情になってくる。

「・・・明、出なくていいよ。三人でチャーハン食べちゃおうよ〜」
「んなわけにはいくか!もう四人分作ったんだから」
「ええぇ!」

不満たらたらなのーとんを置いて、俺は玄関に向かう。
泥棒に入られる心配はまずないから、俺たちは鍵をかけてない。
それを熟知してるから、そいつは堂々と玄関に居た。

・・・最後の変化。

「やぁやぁ、みんなの、五井だよ」

―――この男、五井が現れるようになったこと。

「五井・・・毎回毎回よく来るな」
「うーん、エプロン姿もなかなか似合ってるよ明君。
どうだ、今度裸エプロンでもしてみな―――」
「謹んで遠慮させていただきます」

さすがにのーとんみたいに殴れないから、言葉を遮るだけにしておく。
その会話を聞いていたのか、リビングからのーとんが走ってきた。
その後に響も面倒くさそうに出てくる。

「やぁのーとん、相変わらずだね」
「いい加減迷惑ってことに気づけ五井ー!」
「おぉ響も久しぶり」
「昨日会っただろ。相変わらず暇人だね」
「まぁね」

五井はどうやらのーとんとも響とも知り合いらしく、特にのーとんをからかっては遊んでるやつ。
・・・のはずが、なんだか最近俺もからかわれてる気がする。
正臣を性格的にかなり悪い方向に強化したようなやつだ。
結局五井のペースそのままで、俺たちはそれにズルズル引きずられていっている、

「うん?今日もチャーハンか。同じメニューばっかりだと栄養が偏るぞ?」
「うるさいアホ!」
「五井出てけー!」
「・・・うるさい」

色々あるけど、まぁとりあえず・・・平和と言えば平和だ。








のーとん大好きです。
明とのーとん星の皆様愛してます。
現世で一番好きなのは正臣かな。
でも純の声の低さはビックリだぁ。